プロジェクトストーリー
細谷 昇
自分一人で戦うのではない仕事はチームワークだ

建築本部 工事部 主任 2005年入社

細谷 昇

施工を監督する現場監督として
品質、工程、安全、環境、原価を管理。
日々緊張感を持って仕事に向き合う。

現場監督として施工の管理・監督を担う。中心業務は、品質・工程・安全・環境・原価の5つの管理。「図面に沿って、スケジュール通りに、事故なく安全に、環境に配慮し、定められた予算内でつくりあげる仕事」と細谷は説明する。「建築物が立ち上がらないと分からないこともあり、臨機応変な対応を求められる場面も多い」。特に気を配るのが安全管理だ。毎日の朝礼では、危険個所をアナウンスし、安全教育を徹底。作業員が仕事を終えて帰った後も、必ず現場を1周して安全確認をする。「…だろう、…かもしれないはダメ。経験による慣れや思い込みに流されないことが大事です」。現場は生きている。日々変化していることを肝に銘じ、常に緊張感を持って現場と向き合っている。

外壁材が足りない…。
慌てるばかりの自分に
上司は的確な判断で対処してくれた。
カッコいいと思った。

今でも思い出す失敗がある。大型立体駐車場の施工で外壁材の発注を任されたときのことだ。図面をチェックして必要量をメーカーに発注。予定通り届いたが、いざ外壁工事が始まると業者に指摘された。「材料が足りないよ」。確認するとワンフロア分が丸々無かった。らせん構造で階層が分かりにくかったため、拾い漏れしてしまったのだ。図面の読み間違いだった。「まずい。どうしようと慌てるばかりで頭の中は真っ白」。細谷は、恐る恐る上司に相談した。すると、「一人で迷うな。こうすればいい。大丈夫だ」と対処してくれた。「あの的確な判断と指示はありがたかった。カッコよさも感じた」。自分も経験を積み、頼りにされる人間になろうと思った。

元請けも下請けもなく、
同じ工事に携わる仲間として、
現場の気持ちを一つに合わせていく。

現場は多様な分野の業者が施工に携わる。直接作業を行う業者にいかに動いてもらうかは、円滑に工事を進める上で重要なポイントだ。「どのタイミングでどの職人さんが入るか。段取りが大切です。“段取り8分”とも言われています」と細谷。現場監督としてリーダーシップを発揮する一方、業者が仕事しやすい環境をつくるために補助作業や雑用も引き受ける。「現場の人間は、元請けも下請けもなく、同じ工事に携わる仲間」。何よりも人と人の気持ちよい関係を築き、チームワークでいいものをつくりたいと考えている。「監督があなたでよかった」「細谷さんの現場で仕事がしたい」。そう協力会社に言ってもらえるよう、これからも精一杯頑張っていきたい。

  • キャリアパス
    • 2005年入社後、工事部に配属。
    • 2011年県内大手学習塾の改修工事を担当。現場を一人で任されるのは初めてだった。
    • 2012年一級建築施工管理技士の資格を取得。
    • 2012年初めて現場代理人として公共工事に携わる。現場は中学校の給食室の建築工事。
    • 2017年建築本部 主任に就任。
  • プロフィール
    大学時代は建築学部で施工分野を勉強。就職するに当たり、ゼネコンを希望していたところ、担当教授から「冬木工業は経営がしっかりしていていい会社だ」と勧められ、入社を決めた。人気アニメ「ワンピース」のファン。


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